827896 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ブタ子の「ちょっと聞いてよ~!」

ハノイ人の給料

ハノイ人の給料

タクシー運ちゃんの1日チャーターの日給が5ドルらしい。
私のいた安宿(1泊$3)の女の子の月給は23ドル。
他は良く知らないけど、これから考えても「物売り」はかなり儲かるな。
バクチみたいなもんだけど。
翌日、あの葉書の兄ちゃんに会ったらジャケット新調してた!ふざけるな!
学校に行きたいんじゃないのか?そんな無駄遣いするな!
まー、信じてないけど。
見てみると、あーゆー子は良い物着てるわ、貧しさはあまりないね。
ハノイでは公園でも気が抜けない。
低料金で静かにゆっくりする所なんて、ないに等しい?!
カフェ(欧米風)になんか入ったら、飲み物1杯で露店2回以上行ける程高級だし(って言っても日本円で考えたら100円くらいなんだけど)。
ベトナム系カフェは駅のミルクスタンド如く、ゆっくりする雰囲気ではない。
交通量の多い道に面していて、しかも席は歩道にある。
あの排気量のなか、のんびりいる気になんてなれない。
で、公園はどうか?
そこは道路から何十メートルかは離れてるから少しは落ち着ける。
水辺でちょっとボ~ッとするのにはいい。
スーパーの帰りにベンチに座り、少しすると、葉書小僧(小学高学年?)が現れた。
この子も上手な英語で話し掛けてくる。
買う気もないし、ちょっと静かにしてたいのよ!
一言も返事しないで完全無視。
「話してもくれないの?」っと言い残し、去って行った。
ちょっとかわいそうだったけど、ヘタに情を掛けない方が良い。
次は乞食姉妹(中学年&低学年)、私の袋と自分の口を交互に指差す。
何かあげる気もないけど買ったのはフォーの麺とか紅茶とかで、食べられるお菓子なんかはない。
首を振っても行ってくれない。
面倒なので結局自分が歩き出す事に。。。
文化と言うか、習慣と言うか、生きていく手段と言うか、、、子供も本当にたくましい。


© Rakuten Group, Inc.